石原良純 父・慎太郎さんの亡くなる2日前の驚きの“行動”明かす「あの人はエネルギーをずっと持ってた」

[ 2022年7月15日 20:57 ]

石原良純
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 気象予報士でタレントの石原良純(60)が、15日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜後6・50)に出演。父で元東京都知事、作家の石原慎太郎さん(享年89)の亡くなる直前の“慎太郎節”を明かした。

 「僕は親に全然教育されてないんですよ」と話し始め「結局は死ぬ前にもう少しいろんな話したかったなって思ってたんですよ」と心のうちを明かした。

 「忘れもしない大晦日の晩、親父の部屋に泊まってたら9時に寝るって言い始めたけど寝れなくて『睡眠薬持ってこい』『看護師呼んで起こせ』とかって言うから『今日は大晦日なんだからやめましょう、お話しましょう』」と言い争いになる前になだめようとしたという。すると「『お前何様のつもりだ!ちょっと売れたからって天狗になって生意気な口きくんじゃねえ!』って言われたの。俺ね、思わず電気つけて書き留めた。これは一生ないぞと」いい、大晦日の慎太郎さんとの会話を振り返った。

 続けて「今度は亡くなる2日前に会いに行って、帰るわって言ってじゃあねって手を握ろうとしたら払われたからね」といい「人間はエネルギーだね。生命力っていうか。エネルギーをずっと持ってたんだよあの人は」と懐かしんだ。

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2022年7月15日のニュース