芹那 “あざとい”の代表的人物に「賢い女性が怖い」 集中砲火にも「私は本当はあざとくない」

[ 2022年7月15日 12:28 ]

芹那
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 タレントの芹那(37)が14日配信のABEMA「迷えるとんぼちゃん」(木曜後11・00)に出演。自身が“あざとい”と言われることについて語った。

 元SDN48のメンバーで、2012年の卒業後はタレントとして活動。最近はどうしているのかと聞かれると、「割とマイペースには生活しているんですけど、自分の中ではハッピーな生活してます。嫌なことがあんまりない」と明かした。

 昔は「自分が知らないところで自分がなんか言われたりとか。“ホワホワしてる”とか“緩め”とか。自分てそういうふうに見られてたんだ、みたいなことが増えちゃって」と芹那。自身について「すごいしっかり者で真面目で」と語ると、MCの「極楽とんぼ」加藤浩次からは「自己評価高すぎるよ!」、山本圭壱には「しっかり者には見えない」とツッコまれた。

 15年には“「あざといな…」と感じる女性有名人ランキング”で1位を獲得したこともある。「あざといキャラは演じてなかったですし、知らなかったんですよ、自分があざといって思われていること」と回顧した。

 加藤が「この時にどう気づいてるっていうのがでかかったと思うよ。田中みな実ちゃんはそれを商売にしてて、あざといっていうネガティブな言葉をポジティブに変えたんだよ。それを気づいてないから…」と語り掛けると、芹那は「気づかなかったですし、田中みな実さんとか見てると、表現合ってるかどうか分かんないですけど、怖いなって、そういう賢い女性が怖い」とコメント。タレントの西野未姫が「自分(芹那)は結構そっちよりですよ。たぶん。怖いなと思ってるように、他の女から怖いなと思われてます」、加藤も「そこの才能が一番あると思う」と強調した。

 それでも芹那は「私本当はあざとくないんですよ」と反論するも、加藤は「いいのよ。そんなことはどうでも。あなたはあざといランキング1位になってた時期があるんだよ。そのチャンスをみすみす逃したと言いたいわけ。もったいない」と力説。西野も「今しゃべってると、凄いあざといですよ。しゃべり方もですし、すべての対応とか反応とかもめちゃくちゃあざといですよ」と話せば、芹那は「そうなんですかね。もったいないという気持ちもまだ持ててないので、もうちょっと時間がかかるかもしれない」と困った表情を見せた。

 実際に芹那があざといか検証すべく、LINE交換の断り方を実践することに。山本にLINE交換を頼まれた芹那は困ったような笑顔を見せながら「やだ」と可愛く反応した。西野が「あざといんじゃないですか。やだっていうまでの笑顔の間が。嫌な気にはならないじゃないですか」と解説。加藤が「嫌な気にはさせないようにしてる?」と尋ねると、芹那は「それは。傷つけたりとか、かわいそうな思いとかはやだから、思ったことを言ったとしても、声色とかがきつくならないようにとかは気を付けたりしてます」と回答した。

 加藤は「それはあざといな。生粋のあざといなのかもね」「天然なのかもね。田中みな実ちゃんのあざといは養殖なのかもね」と感想を語った。

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2022年7月15日のニュース