加藤浩次　増加する「カスハラ」に持論「会社側が絶対社員を守るぞっている対応をしていかないと」

極楽とんぼの加藤浩次
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　お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次（53）が13日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」（月～金曜前8・00）に出演。「カスタマーハラスメント」について持論を述べた。

　番組では、客や利用者によるハラスメント「カスハラ」について特集。その中でも、近年問題になっている「客が勝手に乗務員や駅員を撮影して、SNSに投稿すること」について、加藤は「間違ってるのは相手（客）だから、間違ってるところは断固たる態度で、会社側が絶対社員を守るぞっている対応をしていかないと。悪いのは“カスハラ”をしている人間側ですから、ここを間違わないようにしないといけない」と述べた。

　読売新聞特別編集委員・橋本五郎氏は「“お客様は神様”ってよく言いますよね。そうなると、何かおかしいって言ったりすると、すぐ会社に報告させられる。こういうことはき然として、おかしいことはおかしいってやらないと後絶ちませんよ」と考えを語った。