実家の借金が「最高で2億4000万」という若手芸人にネプチューン・名倉が「貧乏あるある」と共感

[ 2022年7月15日 16:41 ]

「ネプチューン」の名倉潤
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 お笑いコンビ「コウテイ」の九条ジョー(28)が、14日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0・00)に出演。実家が最高で2億4000万円の借金を背負った貧乏生活を振り返り、MCのネプチューン・名倉潤(53)を共感させた。

 父親が電気会社を営んでいたという九条は「年収2、3000万円あった。しっかり稼いでた」と幼少期は裕福な生活を送り「5歳ぐらいだったので曖昧な記憶しか残ってないんですけど、膝の上でずっとえんがわとかトロだけ食べたり、すき焼きにしいたけぐらいの感覚でマツタケが入っている」と食事も贅沢だった。

 ところが「お父さんの友だちが、これからは熱帯魚の時代だと。今の事業をたたんで熱帯魚事業をしたら儲かると。親父もそこまで成り上がった人間ですから、新しい事業いけるぞって。熱帯魚屋さんを始めてから貧乏が始まった」と転落人生を送るようになったと告白した。

 熱帯魚の知識がなかったため、一匹300万円のアロワナを同じ水槽に入れていた6000円のなまずが食べてしまったり、60万円するディスカスという高級魚が亡くなっていたりと次々と熱帯魚が死ぬなどし、貧乏生活に突入。「お母さんに電話して聞いたんすよ。最高金額で2億4000万円」と借金が最大2億超だったと明かした。

 引っ越し先の家はガラス扉が割れても「直すお金がないので、油ハネを防止するアルミホイルを貼って寒さをしのぐ」と貧乏ならではの生活を紹介。すると、MCのネプチューン・名倉潤も「貧乏あるある。うちは(扉に)広告貼ってた。広告が色あせてきたら頑丈なアルミにする」と九条の貧乏生活に共感し、うなずいていた。

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