小芝風花、フェルメールの名画をアピール　「天使」に“恋の妄想”膨らませる

フェルメール「窓辺で手紙を読む女」と小芝風花
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　女優の小芝風花（25）が15日、大阪市立美術館で16日に開幕する「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」の内覧会に出席、名画をアピールした。

　小芝は同展で音声ガイドを初めて務め「めちゃくちゃ緊張しましたね」とにっこり。「いつものナレーションのお仕事と全然違って、絵を見る皆さんの感情を邪魔しないように、と。抑揚をつけずに、でも淡々とし過ぎてもダメだしなあ、とか。バランスが難しかった」と振り返った。

　修復して天使が描かれていることが発覚するなど、話題となったフェルメールの「窓辺で手紙を読む女」には「修復前との印象が全然違う。何度見てもハッとするんです」と笑顔。修復前はこの手紙が「訃報か何かかと思っていた」そうだが、修復後のキューピッドを見て「ラブレターなんじゃないかな」と想像を膨らませていた。