アインシュタイン・河井 「マックスが35万円ぐらいでした」バイト5つ掛け持ちの極貧生活を振り返る

[ 2022年7月15日 16:41 ]

アインシュタインの河井ゆずる
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 お笑いコンビ「アインシュタイン」の河井ゆずる(41)が14日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0・00)に出演。極貧生活をしていた頃を振り返った。

 幼少期から「ボロボロのアパート」に住み、貧しい暮らしをしていた河井は高校3年の時に母親が喫茶店をたたみ、雑居ビル屋上のプレハブが実家になった。

 当時は借金もあったことから返済のため、バイト漬けの日々を送っていたという。「5つぐらい掛け持ちで。朝7時半から夕方6時までテレアポのバイトして、夕方からは月曜日から水曜までと土曜は塾講師のバイト、木、金はレストランバーで働いて、日曜日は家庭教師。マックスが35万円ぐらいでした。それが人間の限界やな思いました」とひたすら働き続けたと回想した。

 さらに自宅での食事を振り返り「母親が飲食店やってたりとか、アルバイトもまかないのあるところに行けって言われてた」とまかないつきのバイトが多かったとしながらも「一番しんどかったんやなって時が、昔っておかずをテーブルの上置いてたら、蚊帳みたいなのがかぶせてあるじゃないですか。それを開けたら、大根おろしだけの日があった」と晩ご飯のおかずが大根おろしだけだったと告白した。

 そして「むっちゃ腹立ったのが、大根おろしだけやったことが腹立ったんでなくて、なんでおろしたんやって。固形の方がいいやないですか。薄味でもいいから煮てくれてたらいいのに」と大根をおろしたことにムカついたと笑っていた。

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2022年7月15日のニュース