カジサック“ドミノ600万”返金動画 スタッフの約束破りに「ごっつい腹立ったねん!」

[ 2022年7月11日 20:17 ]

カジサックことキングコングの梶原雄太
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 “カジサック”ことお笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太(41)が10日、公式ユーチューブチャンネル「毎週キングコング」を更新。「ドミノ企画」でのクラウドファンディング返金動画の裏側について明かした。

 梶原は1日に投稿した動画で、10月1日にユーチューブ活動4周年を迎えることから“10時間ドミノ生配信企画”を行うといい、クラファン目標金額を600万円にすると宣言していた。しかし、一部で「ドミノをする意味がわからない」「自分のお金でやればいい」などと批判する声が上がった。これを受け今月4日に「賛否両論ありまして、われわれの中でなるほどなと思うことがあり、クラウドファンディングやめます。いろいろ考えた結果です」といい、返金を発表していた。

 ただ、この動画について「1個毒を吐いていいですか?」と切り出した梶原。「みんなで話し合った結果“暗くならないでおこう”と。ここで変に深刻な感じにならないように、コンセプトをしっかりしようと。だから“普通にやろうよ”っていう話になった」と段取りが決まっていたという。

 しかし、いざ本番になると同席したスタッフ・山口トンボ氏が「“本当に申し訳ございませんでした…”って」と、真面目な表情を見せたという。「途中から気づいててんやけど、こういう動画って撮り直すのは良くないと。イヤイヤGOを出したんやけど、コメント欄を見たら“反省してるの、トンボさんだけやん”とか“カジサック、何でそんなに明るいの?”って。ごっつい腹立ったねん!ひどない?」と、笑いながら疑問を投げかけた。

 トンボ氏が「カラッとやろうとしたんですけど、顔がわからなくなっちゃって…」と弁明すると、梶原は「反省し過ぎてる顔があるから、そういうコメントが生まれるわけやからね」と指摘。一部始終を聞いた西野亮廣は「でも、引いたのは本当に偉い!」と仲を取り持っていた。

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2022年7月11日のニュース