ナイツ“お笑いグランプリ”優勝のカベポスターに期待「もうM－1への戦いが始まっている感じ」

「ナイツ」の（左から）塙宣之、土屋伸之
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　お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之（44）と土屋伸之（43）が11日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ナイツ　ザ・ラジオショー」（月～木曜後1・00）に生出演。10日に大阪市内で開催された「第43回ABCお笑いグランプリ」で優勝した、お笑いコンビ「カベポスター」や、漫才日本一決定戦「M－1グランプリ」についてコメントした。

　同大会は、ダウンタウン、中川家、ナインティナインらが優勝した関西の若手芸人の登竜門。カベポスターは4年連続で決勝進出し、準優勝も2回経験。今回ファイナルステージでは「大声大会」のネタで大爆笑をさらい、ダントツとなる675点をマークし、満を持しての優勝となった。2018年から「M－1」の審査員を務める塙に対し、土屋が「カベポスター、M－1が楽しみな芸人さんですね」と問うと、「いややっぱりね（お笑いグランプリは）M－1と同じABCですからね。去年はオズワルドが優勝していますからね」と、今後を分析した塙。

　若手が次から次に現われ、チェックするのも楽しみだとしつつ、「でも『かが屋』とかも、本当にいっつも（M－1の）決勝に行くからね…なんか頑張って欲しいな」と期待を寄せた。これに土屋が「またマセキ（芸能社から）は今年もモグライダーが（決勝に）行くかもしれないし、どうなるのか？もうM－1への戦いが始まっている感じだね」とすると、塙は「始まっているよ、本当に…」と語っていた。