大江千里 ニューヨークでの生活ぶりを明かす「わずかですけど10年前の曲の印税が入りつつ節約して」

[ 2022年7月11日 16:39 ]

大江千里
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 ミュージシャン大江千里(61)が11日、ニッポン放送「垣花正あなたとハッピー!」(月~木曜前8・00)に米ニューヨークから中継で出演。アメリカでの生活ぶりを明かした。

 現在は、アメリカでジャズピアニストとして活躍している大江。ジャズを始めた経緯を聞かれると、「10代の頃からジャズが好きでピアニストになりたい、曲も作りたいってあったんですけど、何度も学習をして、色々書物で学んでもどうしても難しすぎて出来なくて」と説明。「18、19歳ぐらいのときにシンガーソングライターとしてのチャンスが来て、ジャズにかけてたエネルギーを全部シンガーソングライターになる方にかけて、47歳までいって。その頃に人生限りもあるし、1回しかないし、やっぱりやり残したことはそのままにしたくないっていう思いが膨らんで、アメリカに渡った」と経緯を話した。

 垣花正アナウンサーから「今主に収入の糧としているのは?」と質問されると、「こないだあるサマーフェスタでギャランティも支払われ、トリオで行ったんで、自分も含めてマネージャーにも分割してってやるともう残らないですよね」と吐露。「僕は10年前に自分で曲を書いてリリースして。わずかですけど、その分の印税が入りつつ、節約して自宅でクッキングして」と生活ぶりを明かしていた。

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2022年7月11日のニュース