井上咲楽 選挙演説の警備体制に「今後、応援演説とか厳重なものになっていくんだって思ったら…」

[ 2022年7月11日 11:16 ]

井上咲楽
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 タレントの井上咲楽(22)が11日、フジテレビ「めざまし8」(月~金曜前8・00)に出演。8日に安倍晋三元首相が奈良市内で参院選の応援演説中に銃撃され、死亡した事件についてコメントした。

 同局・永島優美アナウンサーから「毎日、各地で演説の取材を行っていた井上さんですけれども、この銃撃事件の翌日にありました岸田総理の演説も見に行かれていたんですよね?」と聞かれると、「はい、それまでも50カ所以上回っていたんですけれども、最後の一日は全く違うもので、山梨の小さな会場でやったんですけど、そこに行ったらものすごい厳重な警備体制で、フェンスの中で聴衆の人たちが演説を聞く感じになっていて、そこに入るには空港の搭乗口にあるようなゲートをくぐって手荷物検査を受けてから中に入るという形で、候補者の方とのグータッチもフェンス越しにするという形で、岸田さんとのグータッチとかはなかったんですよ」と説明した。

 そして、「今後、応援演説とかこんなに厳重なものになっていくんだって思ったらすごく悲しくて、やっぱり選挙の醍醐味っていつも見ている人たちが自分の目の前で本当に近い距離で話せるんですよ。安倍さんもそうですし、安倍さんくらい有名な人だと、ものすごい人が集まって、みんなと触れ合う時にはおしくらまんじゅうになるくらいにワーッてみんな人が集まって、なにかそういうところが今後なくなってしまうかも知れないっていったらすごく悲しいなって思いましたね」と思いを話した。

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2022年7月11日のニュース