「ちむどんどん」ニーニー、懲りずに再び一目惚れ?駒井蓮が初登場!退職届の矢作さんにネット心配の声も

[ 2022年7月11日 08:15 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第66話。水国和歌子(駒井蓮)(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は11日、第66話が放送された。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算106作目。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、2014年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだい、本土復帰からの歩みを描く。

 第66話は暢子(黒島)、和彦(宮沢氷魚)、智(前田公輝)、愛(飯豊まりえ)の4人は一晩、濃密な時間を共に。それから暢子は何か吹っ切れたように元気に働いている。ある日、「アッラ・フォンターナ」に1組の家族が来店。房子(原田美枝子)の昔からの知り合いだというが、何やら事情を抱えているよう…という展開。

 和彦は1978年(昭和53年)8月13日(日)に行われる鶴見沖縄県人会の「沖縄角力大会」に参加表明。県人会の遠足の催し。智が2年連続優勝している。

 フォンターナを訪れたのは、西郷久雄(高木渉)と15歳の娘・めぐみ(新井美羽)。毎年、めぐみの誕生日に来店。5年前に亡くなった久雄の妻が最後に訪れた時の思い出の料理が「ポルチーニ(キノコ)のリゾット」。以来、西郷父娘のため、手に入りにくい材料を仕入れている。

 しかし、久雄が再婚の相談をすると、めぐみは「私のお母さんは、お母さんだけだから」と店を出ていってしまった。

 あまゆ。4人が集まり、談笑。愛の企画記事「ズボンをはいた女の子」は社内の評判があまりよくない。

 愛と智が帰宅した後、男2人に絡まれた水国和歌子(駒井蓮)と賢秀(竜星涼)がなだれ込んでくる。賢秀は男たちを追い返すと、和歌子に一目惚れしたようだった。以前、一目惚れした多田直美(安野澄)にフラれた“懲りない男”。今度はどうなるか。

 駒井は青森県出身の21歳。昨年、映画「いとみち」(監督横浜聡子)に主演。大河ドラマ「青天を衝け」などにも出演した若手注目株。

 一方、退職届を出した矢作(井之脇海)の姿がなく、SNS上には「矢作は…?」「矢作の乱はどうなったん」「矢作くんたちは結局辞めてしまったままなのか?」などと心配の声も上がった。

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