舛添要一氏 自民党大勝に私見「安倍元首相銃撃事件が、無党派層の投票行動に影響を与えた可能性」

[ 2022年7月11日 09:48 ]

舛添要一氏
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 前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(73)が11日、自身のツイッターを更新。10日に投開票された第26回参院選の結果について言及した。

 安倍晋三元首相が8日、奈良市内での応援演説中に銃撃されて死去。異常事態の中、行われた選挙で、自民党は単独で改選過半数となる63議席を獲得し、公明党と合わせ与党で76議席を獲得した。

 結果について「参院選、結果は自民単独過半数の圧勝。勝敗の鍵を握る無党派層の比例代表投票先のトップは自民党(26%)である」と投稿。続けて「安倍元首相銃撃事件が、この無党派層の投票行動に影響を与えた可能性もある」と私見をつづり「1人区は、自民が28勝4敗である。野党の分立がマイナスだった。野党は猛省をしなければならない」と分析した。

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2022年7月11日のニュース