佐藤かよ　現在は化粧品のプロデューサーに転身「ずっとやりたかったこと…やっと形になった」

佐藤かよ
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　タレントの佐藤かよ（33）が11日放送のフジテレビ系「ポップUP！」（月～金曜前11・45）にVTR出演。現在は、化粧品のプロデューサーとして活躍していることを明かした。

　佐藤は、2010年にトランスジェンダーを公表し話題となった。その後は、テレビ出演の機会が増えていたものの「視聴者に嫌われたくない」という漠然とした不安があり、次第にテレビ業界から離れていったという。

　そして、30歳の時に韓国へ移住することを決断した。佐藤は、「eスポーツゲーム関連の文化っていうのが韓国は進んでいたので、そういった意味で興味がすごく強くて韓国に住むことにしました」と説明。ゲーム関連の文化に興味があったことから、韓国ではほぼ毎日ゲームの配信をして、ゲーム配信で収入を得ていた。

　韓国での生活は充実していたものの、新型コロナの影響で現在は日本で生活。そして、現在は化粧品のプロデューサーを務めており、佐藤は「基本的にはもう全部、デザインとかこういう効果が欲しいとか、こういうイメージが良いっていうのは全部わたしが関わらさせてもらっています」と明かした。

　今後については、「ずっとやりたかったことなので、色んな人の協力があってやっと形になった。まず第一歩なので、これから作ってみたいものもありますし、少しずつ大きくしていけたらなと思っています」と意気込み。「機会があれば、テレビのお仕事とかも頑張りたいですし、色々挑戦したりとかもしたいなって思いますね」と続けた。