生稲晃子氏のマスコミ対応責任者 “出演拒否”報道に怒りツイート「池上氏の責任は重い」

[ 2022年7月11日 14:46 ]

当選が決まり関係者に手を振る生稲晃子氏(撮影・久冨木 修)    
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 自民党の川松真一朗都議(41)が11日、自身のツイッターを更新。第26回参院選で東京選挙区(改選6)に自民党から立候補し、初当選した元「おニャン子クラブ」の生稲晃子氏(54)を巡る報道に言及した。

 10日に放送されたテレビ東京の選挙特番「池上彰の参院選ライブ」内で、生稲氏の陣営関係者を自称する人物が「生稲さんは国会議員としての資質、勉強が圧倒的に足りない」という理由で「全局のテレビインタビューに応じない」と話していたと暴露。MC池上彰氏は「インタビューのやり取りに自信がないのかもしれませんけど、それでも何かを答えるというのが国会議員になれば責任が出てくるのではないかと思います。そういう意味ではとても残念です」と苦言を呈していた。

 これについて、生稲氏を支援していた川松都議は「全マスコミに本件説明をしたのは私。8時当確のような候補者ならテレビインタビューは受けていた。『陣営の関係者』なる者の発言を公共の電波を使って一方的に批判した事への怒り。。」と投稿。続けて「池上彰氏は『インタビューのやり取りに自信がないのかもしれませんけど』。生稲晃子さんはマスコミ共同インタビューは受けた。あくまで時間の関係で個別対応はしなかっただけ。上から目線で見解を語り世論を煽る手法はやめた方がいい。マスコミ対応責任者の私はテレ東に取材されていないのは事実」と記した。

 川松都議は「こんなやり口がまかり通るなら、無責任な雑誌記事に出てくる『○○に詳しい関係者』のいい加減な中傷談話が事実として扱われてしまう」という意見を引用しツイートし「そういう事です。これを公共の電波で仕掛けた池上氏の責任は重い」と憤りをあらわにした。

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2022年7月11日のニュース