テレビ東京「晩酌の流儀」　深夜の「食＆酒テロ」ドラマ誕生！？

テレビ東京　「晩酌の流儀」主演の栗山千明（C）テレ東
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　女優の栗山千明（37）が主演するテレビ東京「晩酌の流儀」（金曜深夜0・52）が「見るとお酒が飲みたくなるドラマ」として話題となっている。

　栗山演じる不動産会社の営業社員が一日の終わりに最高の一杯を味わうため、ひたすらまい進する姿を描く。

　原作のないオリジナル作。企画は松本拓プロデューサーの経験から生まれた。「僕自身、最高の晩酌を味わうために昼食を抜いたり、家まで1時間半ぐらいかけて歩いて帰ったりしています。そのことを話すと面白がってくれる人が多かったので、それなら…とドラマにしたいと思いました」

　今月1日深夜に放送された第1話では、主人公が晩酌へ向けて最高のコンディションをつくるため、サウナで汗を流した後、スーパーで食材を購入。帰宅後、おつまみを作り、おいしそうにビールを味わった。その姿が深夜の視聴者に響き「一緒に一杯飲んじゃった」「見終わって3杯飲んだ」などの感想がネット上に続出。深夜の「飯テロ」ならぬ「飯＆酒テロ」の破壊力を持つドラマの誕生を予感させた。