北斗晶　乳がん検診に「とにかく検診に行くことが1番大切」「怖がる必要ないですよ、全然」

北斗晶
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　元プロレスラーでタレントの北斗晶（54）が11日、NHK「あさイチ」（月～金曜前8・15）に生出演。「乳がん」について話した。

　番組ではこの日、女性の9人に1人がかかる「乳がん」をテーマに進行。早期に発見・治療をすれば、日常生活に戻れることが多いことから、命を守る手がかりを紹介した。自身も乳がんを経験した北斗は、「女性だったら誰でもなりうることだと思いますし、何よりも検診ですよ。とにかく検診に行くことが一番大切なことだと思いますね」と実感を込めてコメントした。

　続けて、「私は昔の職業柄よくマッサージに行くんですよ。マッサージに行ってうつ伏せになったときに、なんとなく違和感を感じました」「それで“おかしいな”と思って検診に行った形です」と乳がんに気付いたきっかけを明かした。

　さらに、「強いて言うならば、“検診痛いんじゃないの？”って。私は行く前にいつも思ってました」と振り返り、「でも色々な検診の方法ってあるじゃないですか、だからそればっかりじゃなくてエコーみたいなのもあったりとか。いろいろな方法があるんだよっていうのをもっと知ってもらえたらいいなと私は思いますね。怖がる必要ないですよ、全然」と冷静に話した。