ひろゆき氏“要人警護”された際に感じたこと「銃撃されたときにSPが対処するのは不可能」

[ 2022年7月11日 17:25 ]

「ひろゆき」こと、西村博之氏
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 実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(45)が10日に自身のYouTubeチャンネルを更新。安倍晋三元首相(享年67)が8日に奈良市内で参院選の応援演説中に銃撃され、死亡した事件について触れ、「要人警護」の限界について語る場面があった。

 「実は千葉県警から要人警護を受けたことがあるんですけど」と、明かしたひろゆき氏。殺害予告を受けているなか、幕張メッセで行われた「ニコニコ超会議」にゲスト出演した際のことだといい「SPが4人くらい付いていて。僕が朝ホテルから出て、夜にホテルに戻るときまでずっといるんですよ」と、振り返った。

 「彼らは刃物を持って刺そうとした人が来たときは、助けてくれるんですよ。でも、銃を持っている人が頭を撃ってきたら、千葉県警の人は何もできないんですよ。(犯人から見て)SPの人がいたら、後ろに回ったり、いくらでもやりようがあるので。だから、日本では銃を持ってる人に対処することは不可能なんですよ。そこを理解しないと」と、持論を展開していた。

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2022年7月11日のニュース