マツコ スタジオ真っ二つ!どっちがいい?熱い議論の末に気づいた「男性と女性で分かれてるね」

[ 2022年7月11日 18:56 ]

マツコ・デラックス
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 タレントのマツコ・デラックス(49)が11日、月曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演。スタジオの意見が真っ二つに分かれたテーマについて激論を交わした後、気づいたことを語った。

 同じ時給で働くのなら、時間がすぐに経過したように感じる「忙し過ぎる」アルバイトと、時間をもてあます「暇すぎる」アルバイトではどっちがいいかというテーマでトーク。まずは同じく月曜コメンテーターを務める株式トレーダーでタレントの若林史江(44)が「私はもう絶対、忙し過ぎるほうが良くて。バイト仲間という微妙な関係性の人たちと暇な空間を過ごすのがものすごい苦手で。だったらもう忙しくて仲間うちでしゃべってたりする暇もないみたいな感じのほうが好きですかね」と“忙し過ぎる派”に1票入れた。

 だが、マツコは「同じ給料」であることを改めて確認した上で「私、絶っ対!暇なほうがいいわ」と真っ向から反論。「同じ給料なんでしょ?絶対暇なのがいい」と断言した。これには番組MCを務める垣花正アナウンサー(50)も「絶対暇なほう1択なんですけど」とマツコに完全同意したが、番組アシスタントの大橋未歩アナウンサー(43)は「私、仕事でも絶対忙しいほうがいいです」と意見が割れる展開に。

 「だって同じ収入なんだよ?」と問いかけるマツコに大橋アナは「でも、仕事終わった後のビールとかのおいしさ、絶対違いますよね」とキッパリ。だが、マツコが「いや、暇な時間ずっとくっちゃべった後も、のど疲れっからうまいよ」と冷静に言い返すと、スタジオは大きな笑いに包まれた。

 「のどの疲労感、変わんないもん。いずれにせよ、しゃべってるから。私、多分、今までの経験からしても誰もお客さん来なかったりしたら普通にバイト仲間の人とああでもない、こうでもない、わー!ってやれる人だから」とマツコ。仮に一人ぼっちのバイトで、会話する相手がいなかったとしても「それでもいろいろ妄想したりできるじゃない」としたが、若林と大橋アナ、タレントのガウら女性陣は「耐えられない」と最後まで納得できない様子を見せた。

 マツコは「だから貧困なのよ、発想が。楽しめないのよ、与えられたものでしか時間をつぶせない人たちなのよ」とすると「私、コンビニで夜中1人で誰もお客さん3時間ぐらい来なかった時とか、モニター付いてるじゃん、監視カメラの。あれでアメリカのドラマごっことか1人でやってたわよ。いくらでも楽しみ方あるじゃない」と全て“妄想”で乗り切ったと話し「でも、これ、男性と女性で分かれてるね」と突然気づいて不思議がっていた。
 

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2022年7月11日のニュース