さまぁ~ず三村 球場の“ビール売り子さん”と仲良くなるには「不便な時代になった」のワケ

[ 2022年6月11日 21:09 ]

「さまぁ~ず」の三村マサカズ
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 お笑いコンビ「さまぁ~ず」の三村マサカズ(55)と大竹一樹(54)が11日放送の、ニッポン放送「さまぁ~ずのさまラジ」(土曜後3・00)に出演。キャッシュレス決済時代の「不便なこと」についてコメントした。

 番組では、男子学生リスナーからの「プロ野球を見に行き、綺麗な売り子の女性に一目惚れ。2人は球場で売り子の女性と仲良くなった経験はあるか?」との質問メッセージをキッカケにトークを展開。大の巨人ファンである三村が「客とビールの売り子さん(の距離を縮めるの)は難しいね」とすると、大竹も「これはハードル高い。向こうが来てくれないと無理だね…気持ちが。こっち(客)からはいっぱいいるからさ」と言及した。

 三村がお近づきなるためのアイデアとして、ビール購入時に1000円札の後ろに連絡先をはさんで渡してみてはどうか?と提案すると、「今はピッ(キャッシュレス決済)なんでしょう?お金じゃないから、もうそういう事すら何もないんですよ」と大竹。東京ドームを始め、各球場では完全キャッシュレス化を進めており、キャッシュレス決済の端末を売り子に配備。すでに現金での利用不可のところは多いという。

 「うわ~ピッと一緒に何かを送れないね。不便な時代になりましたね」と三村。「じゃあピッの際に“これお手紙、ヒマがあったら読んでください”とかさ。手紙を用意しておいて、今度(球場で)会ったらやってみたら?」と再定案すると、大竹は同調しつつも「でもまだお互いマスク、マスクでしょう?顔が全部分かんないのに(一目ぼれ)どうしたんだろうか?」と指摘。これに三村は「だからスタイルと声と優しさ、笑顔ですかね?」とし、コロナ禍における、球場の売り子女性への一目惚れ事情を推察していた。

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2022年6月11日のニュース