松本人志　「セーラームーン」との“シンクロ”挑戦にスタジオが大爆笑

ダウンタウンの松本人志
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　お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志（58）が11日放送のTBS系バラエティー「審査員長・松本人志」（後7・00）に出演し、人気漫画「美少女戦士セーラームーン」の主人公・月野うさぎとの“シンクロ”でスタジオを大爆笑させた。

　番組恒例の「近未来テクノロジーコンテスト」で、漫画のキャラクターと読者の心拍数と表情がシンクロするたびにストーリーが進むという「エモーションシンクシステム」に挑戦した松本。シンクロ率100％を目指すのは「セーラームーン」の決めゼリフ「月に代わっておしおきよ！」。これに松本は「（北斗の拳の）ラオウじゃなくて?」と戸惑った。

　そして「月に代わっておしおきよ！」と、こん身の決めゼリフ。だが、シンクロ率は0％にスタジオは爆笑。松本はめげずに表情を作り「ウェェェイ！」と叫ぶと、シンクロ率がわずかに上昇。これにスタジオからは「頑張って」「きてる」「粘って」「もっともっと」と声が飛んだ。後押しされた松本は、その後も叫び続けてシンクロ率100％を目指すも届かず、最後は「やめさせてもらうわ！」。ツッコむように終了したことにスタジオのゲストたちは手を叩いて笑った。

　松本は「ウソでしょ?」とシンクロしなかったことに信じられなかった。バイきんぐの小峠英二は「1発目あんなにはしゃいで（シンクロ率）0％でしたね」とイジッた。松本は「月に代わってお仕置きしたことないからさ。わからんよね」と難しいとした。IKKOは松本の挑戦に「すごいですね。レアですね」と笑いが止まらなかった。