シソンヌ・長谷川忍 母が脳梗塞 劇場出番直前に電話 「なんとかする」送り出してくれた共演陣に感謝

[ 2022年6月11日 10:10 ]

シソンヌ
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「シソンヌ」が10日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。長谷川忍(43)が、母が脳梗塞で倒れた時のことを明かした。

 3年前に母が脳梗塞を発症。「ちょうど劇場の出番で、弟から電話かかってきてて。金の無心かなと思って無視してたら、間髪入れずに嫁さんから電話かかってきて。嫌な予感して、なんかあったなと思って電話出たら、おふくろが倒れたって」と回想。

 劇場の出番があったため「1回目の公演終わらせてから出ようと思ったんです。じろうとか、チョコレートプラネット、とにかく明るい安村さんとか、みんないたんですけど。初めてのことだからテンパっちゃって、僕の様子がおかしいのに気が付いてくれて。おふくろが倒れちゃって…って言ったら、行け!って。出番はなんとかするって、その場をしのいでくれて。劇場の人も行きなさいって行かせてくれて。ちょっと危ないって言われてたんですけど、なんとか間に合ったんです」と共演者やスタッフに感謝した。

 「親父に電話したら出ないから弟に電話したら“親父テンパって車でどっか行っちゃった!”って。怖くなっちゃったみたいで、海行って、ずっと海見てたらしいですけど」と苦笑。母は一命を取りとめ、父はリハビリを懸命にサポートしたという。

続きを表示

2022年6月11日のニュース