ひろゆき氏、政府の節電要請に持論「原発を稼働させればいいっていうだけの話」

[ 2022年6月11日 17:05 ]

西村博之氏
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 2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之(ひろゆき)氏(45)が10日、MCを務めるABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)にリモート出演し、政府の節電要請について持論を展開した。

 政府は7日、電力需給の見通しが厳しい今夏の節電を要請した。政府による節電要請は15年以来、7年ぶり、期間は7月1日~9月30日を予定している。

 政府が具体的な節電行動として挙げるのはまずエアコン。家庭では28度設定を推奨した。これによって26度設定と比べて6%の節電効果が見込めるという。オフィスビルでは日射を遮るブラインドなどを活用することで3・4%、学校では教室や職員室、廊下の照明を間引きすることで8・7%の節電効果があるとした。

 ひろゆき氏は、この節電要請に対して「電力不足という説明がおかしい気がしていて。原子力発電所を稼働させればいいっていうだけの話だと思うんですよね」と、持論を展開する。「稼働させようと、全く使わなかろうと、実はリスクってあんまり変わらないんですよね。稼働してない状態でも、メンテナンスが必要なので。今の時点で“夏場にクーラーが使えません”ってことで、熱中症で人が死んだ場合って、原子力反対の人のせいだってことを自覚してもらった方がいいと思うんですよね」と、語っていた。

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2022年6月11日のニュース