サンド富澤　ついに最終回「マイファミリー」“真犯人”は？「汗だくで頑張っていますから…僕」

「サンドウィッチマン」の富澤たけし
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　お笑いコンビ「サンドウィッチマン」伊達みきお（47）と富澤たけし（48）が11日、ニッポン放送「サンドウィッチマン　ザ・ラジオショーサタデー」（土曜後1・00）に生出演。12日に最終回を迎える二宮和也主演、TBS日曜劇場「マイファミリー」についてコメントした。

　同ドラマは、娘を誘拐した誘拐犯と自分たちだけで戦う夫妻の姿を通じて家族の絆や人間模様を描いたノンストップファミリーエンターテインメント。富澤はノンキャリアで叩き上げの神奈川県警捜査一課、一課長の吉乃栄太郎役で出演している。最終回直前の第9話では、警察は温人（二宮）を逮捕。身代金の一部である1億円も自宅から回収し、娘を誘拐した真犯人の狙いは、温人や東堂（濱田岳）たちに全ての事件の容疑をかけることだった。絶体絶命の温人に襲いかかるのは、ビジネスパートナーの香菜子（高橋メアリージュン）からの非情な決断。そんな時、事件の鍵を握るモノが捜査線上に浮上…という展開だった。

　「僕は先週、このラジオが終わって、そのまま撮影に行って夜中2時までやって。次の日、朝6時ぐらいから夜9時まで…それでクランクアップですかね。僕はもう1時間ぐらい、スタッフさんは30分ぐらいしか寝ていない、そういう状態でやっていました」と最終撮影について説明した富澤。相方の伊達が“真犯人”について、ラスト10分ぐらいに新たな人物が急に登場し、その人物が犯人で終わる可能性が出てきていると予想すると、「はぁ～そうですね。分かんないですけどね、なくはないかもしれないですよね。ゼロではないですよね…どうなっていくのか」と言葉を濁した。

　これまで数々のドラマに出演したが、同ドラマは1番反響が大きいという。「だからそういう謎解きみたいなところもあるから、余計に言われるんだと思う」と分析。視聴者と同じく、最終回を楽しみにしていると話す伊達に対し、富澤は「もう～汗だくで頑張っていますから…僕。はい」とアピールしていた。