シソンヌ 2人が大ファンの「コント界のレジェンド」明かす じろう「なんでこんな面白いんだろうって」

[ 2022年6月11日 09:12 ]

シソンヌ
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 お笑いコンビ「シソンヌ」が10日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。じろう(43)、長谷川忍(43)が大好きだというコントユニットを明かした。

 2005年、26歳の時NSCで出会ってコンビを結成したシソンヌ。現在、台本はほとんどをじろうが担当しており、「これウケないだろうなって思ってやったのがウケたり、毎回修行というか。発見はありますね」と語った。

 2人とも、きたろう、大竹まこと、斉木しげるのコントユニット「シティボーイズ」の大ファン。じろうは「本の面白さとか演出のかっこよさもありますし。だけど、なんでこんな面白いんだろうっていうのが分からなかったんです。それで、自分が歳とってきた時に、あ、おじさんだからの面白さってあるんだなって思って。自分たちも若い頃ウケなかったネタを今、焼き直してやるとすごいウケたりするんです」と年齢を重ねての発見があったという。

 長谷川も「こっからは若さは戻ってこないし、技術なんか若い子の方が全然高いから味でいくしかない」と共感。ともに43歳になったからこそウケるようになったネタもあることを明かした。

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2022年6月11日のニュース