マツコ「それじゃダメ?」 複数で外食する際の面倒くさいメニュー決め いつもしている“ルール”とは

[ 2022年5月9日 19:30 ]

マツコ・デラックス
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 タレントのマツコ・デラックス(49)が9日、月曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演。複数で外食する際のメニューの頼み方について「それじゃダメ?」と、いつもしているという“マツコルール”を明かした。

 番組で「居酒屋でとりあえず頼んでおいて間違いないメニュー1位は?」についてトーク。「枝豆」「フライドポテト」「エイヒレ」などのメニューについてはマツコが「食事じゃない。柿ピーみたいなもの」と“除外”を宣言し、スタジオメンバーで意見を出し合った。

 だが、「焼き鳥」は串のまま1本食べたい人と、串から外していろいろな味を堪能したい人に分かれ、「だし巻き卵」は定番という人がいれば絶対にいらないと主張する人などに意見が分かれ、話はまとまらず。マツコは「鶏のから揚げ」が無難としながらも「ほっけ食いてーなーと思っても、誰かがおかあさんみたいに分けるわけにもいかないし」とシェアするにもなかなか難易度が高いメニューもあるとした。

 そして、マツコは「だからさ。アタシ、いっつもそうしてるんだけど。『好きなもの、みんな頼もう』って言って。一個しか、たとえば自分で食べれるものがなかったとしてもそれだけ食え、と。ほかにもしちょっとつまみたいなというものがあったらみんなケチらずに分け合おう、と。…っていうルールでやるんだけど。それじゃダメ?」と自身が取り入れているルールを口に。

 これにはMCの垣花正アナウンサー(50)も「僕はそれでいいと思います。自分が食べたいものをシェアする前提を忘れて頼むほうが楽」と完全同意。だが、アシスタントの大橋未歩アナウンサー(43)が「炭水化物の場合は誰か一人の選択肢にしなきゃいけないじゃないですか」と異を唱え、マツコの「炭水化物は最後よ」という意見には株式トレーダーでタレントの若林史江(44)が「焼きそば1本1本つまみになる」と大橋アナと同じく“最初に頼みたい派”に名乗り。結局、最後まで収拾がつかない事態となっていた。

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2022年5月9日のニュース