笠井アナ“顔見知り”のパラ日本代表に「初めまして」とあいさつ…「超恥ずかしい」

[ 2022年5月9日 14:18 ]

笠井信輔アナウンサー
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 フリーアナウンサーの笠井信輔(59)が9日までに自身のブログを更新。20年東京パラリンピック陸上女子走り幅跳び(視覚障害T11)代表の高田千秋(37)との再会を「超恥ずかしい!」と振り返った。

 笠井アナは8日に行われた第75回都民体育大会・第23回東京都障害者スポーツ大会合同開会式に出席したことを報告。本番前の打ち合わせで高田と顔を合わせた。

 その際に「はじめまして」とあいさつしたが、終了後に「私、笠井さんに会ったことあるんです」と告げられたという。

 慌てた笠井アナに対し高田は、15年前にフジテレビ局内のマッサージルームに勤務していて、笠井のマッサージをよく担当したと話したという。

 笠井アナは「あの時の方!いや待って、そんなの全然わからなかったというか、忘れてたというか、そんな15年も前の事、わからないですよね(笑)」と弁明し「あの時の全盲のマッサージ師の安藤さんが、結婚して高田さんになって しかもご主人は聴覚障害者でお子さんを産んで、現在パラ陸上の走り幅跳びと短距離走の日本記録保持者!だなんて凄過ぎる人生の転換ですね」と感慨深げ。

 「フジテレビの先輩や仲間たち!あの時のマッサージの安藤さんは今パラの日本代表だよ!そんなことになるとも知らずに、どれだけのフジテレビ局員がマッサージをしてもらっていたんでしょうか」としみじみつづった。

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2022年5月9日のニュース