斎藤工 俳優としてのターニングポイントだった作品明かす 「役柄と心情とかいろんなものが同期して」

[ 2022年5月9日 13:01 ]

斎藤工
Photo By スポニチ

 俳優の斎藤工(40)が、8日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)に出演。俳優としての「ターニングポイント」となった作品として「相棒」を挙げた。

 ほぼ無名だった2012年、テレビ朝日の人気刑事ドラマ「相棒」でバスジャック犯のピエロ役を演じた。聞き手で「相棒」の大ファンでもある林修氏がピエロ役を絶賛すると、「初対面の時もその話をしてくださってその言葉だけで今俳優を続けてるんです」と喜んだ。

 「世間的には『昼顔』とかそういう作品が自分のターニングポイントと位置づけていただいてるんですけど、相棒のピエロがまさに実はターニングポイントの作品だったので。自分のお芝居には、反省点しか見つからないんですが、役柄と心情とかいろんなものが同期してベストなのが個人的にはピエロだった。先生にその作品名を言っていただいて、届く人には届くんだなと気づかされたんです」と語った。

続きを表示

2022年5月9日のニュース