「シン・ウルトラマン」ベールに包まれたままのストーリー メフィラス、ゾフィー、ゼットンは?

[ 2022年5月9日 06:00 ]

ウルトラ5兄弟(左から)帰ってきたウルトラマン、ウルトラマンA(エース)、ウルトラマン、ウルトラセブン、ゾフィー
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 空想特撮映画「シン・ウルトラマン」(監督樋口真嗣)の公開(13日)まであと4日。今作には禍威獣のガボラ、ネロンガ、外星人のザラブ、メフィラスの登場は明かされているが、ストーリーは依然ベールに包まれたまま。そこで、これまで公開されている映像などからスポニチ本紙が独断で推察する。

 テレビ版33話「禁じられた言葉」でウルトラマンの前に立ちはだかったメフィラス。映画版での実態はいまだ不明で、予告編で山本耕史が差し出す名刺には「特命全権大使 外星人0号 メフィラス」と記されている。テレビでは引き分けに終わったが、映画では雌雄を決することになるのか。

 テレビ版最終話「さらばウルトラマン」でウルトラマンを救ったゾフィー。米津玄師の主題歌のタイトル「M八七」はゾフィーの必殺技「M87光線」をほうふつさせる。ポスターのキャッチコピー「そんなに人間が好きになったのか?ウルトラマン」も最終回でゾフィーが発したセリフに似ており登場の可能性は高そうだ。

 最終回でウルトラマンを倒したゼットン登場にも期待が高まる。公開3カ月前の2月13日に公式ツイッターに投稿された写真は、9時38分ごろを指す時計のみ。これは最終回で科特隊が出撃した時間と合致する。テレビ版ではゼットンは宇宙恐竜との設定で、登場するなら禍威獣とどう区別されるのか。

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