Koki, 主演映画オファーに驚きも「父の影響も…挑戦してみたいと思ってた」

[ 2022年2月12日 14:34 ]

Koki,
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 俳優の木村拓哉(49)の次女で、モデルのKoki,(コウキ、19)が12日放送のTBS「王様のブランチ」(土曜前9・30)にVTR出演。女優デビューを飾ったことへの思いを明かした。

 映画「牛首村」(2月18日公開、監督清水崇)で主演し、女優デビューを飾ったKoki,。清水監督が脚本も手掛ける「犬鳴村」(20年)「樹海村」(21年)に続く「恐怖の村」シリーズ第3弾で、題名だけが独り歩きしている謎の怪談「牛の首」をテーマにしたホラー映画。

 映画コメンテーターのLiLiCoのインタビューを受けたKoki,は「一番最初にオファーをいただいた時はとてもびっくりしました。主役が自分に務まるのかどうか、とても不安になったんですけど、ぜひ挑戦してみたいっていう気持ちのほうが強かったですね」と主演オファーを受けた時を回顧。それでも、「父の影響もあると思うんですけど、父の映画だったり、作品だったりを観て、幼い頃から演じることにとても興味を持っていたので挑戦してみたいなとは思ってました」と以前から、人気俳優の父の影響で演技には興味を持っていたことを明かした。

 オファーを受け、演技レッスンを経て撮影に臨んだというKoki,は「どうやって自分を1回リセットするのか、呼吸法を学ばせていただいたんですけど、感情の持っていき方やどこをピークにするかとか、セリフの中でとかも学ばさせていただいた」と告白。ホラー映画という難しい演技にも「清水監督が本当に優しく、丁寧に教えてくださっていたので、恐怖のあふれるシーンを撮っている時に、ちょっとした目の動きとか、唇の動きとか、些細な動きでも緊張感や恐怖感が途切れてしまうっていうお話をなさってくれていたので、そこを意識しながら演じていましたね」と振り返った。

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2022年2月12日のニュース