藤井竜王 200グラムハンバーグぺろり、渡辺王将は新タイプ親子丼で英気

[ 2022年2月12日 05:30 ]

第71期ALSOK杯王将戦第4局第1日 ( 2022年2月11日    東京都立川市・SORANO HOTEL )

<王将戦第4局第1日>藤井竜王の昼食。霜降り和牛の手ごねハンバーグ 奥多摩山葵と玉ねぎの和風ソース(撮影・西尾 大助、会津 智海)
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 【これが勝負めし】藤井が昼食に選んだのは「霜降り和牛の手ごねハンバーグ 奥多摩山葵(わさび)と玉ねぎの和風ソース」。料理はホテルのグランドシェフ・竹田光良さんによる王将戦特別メニューで「せっかく立川に来ていただいたので、地元産の食材を使った料理を7種用意した」という。秋川牛100%を使ったハンバーグは、サーロインを粗めにカットしたもので、200グラムという大ボリューム。気になる値段は?「秘密ですが、高級の部類になります」とニンマリ。

 渡辺は「信玄鶏もも肉の炭火焼きと伊藤養鶏場の“たまごころ”の親子丼」でサラダ抜きをオーダー。卵3~4個を使ったふんわり卵の上に鶏肉をのせた「新タイプの親子丼」(竹田さん)で英気を養った。

 《ファンも味わえるおやつ》おやつは渡辺が午前に「ガトーショコラ」と「ホットコーヒー」、午後は「マンゴープリン ブラックタピオカとクコの実」と「ホットコーヒー」を注文。藤井は午前が「立川産“よつぼし”苺(いちご)を使ったイチゴ大福餅」と「東京狭山茶」「アイスコーヒー」、午後は「ブルーベリーとバナナのスムージー」と「アイスティー」だった。ホテル2階レストランでは14~20日の午後2~4時(16日のみ同2~3時)に両対局者のおやつが味わえる。

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