望月理恵アナ 来年3月いっぱいで17年半務めた「ズムサタ」卒業 本人からの申し出で話し合い

[ 2021年12月22日 12:00 ]

日本テレビ「ズームイン!!サタデー」を来年3月いっぱいで卒業する望月理恵(C)日本テレビ
Photo By 提供写真

 フリーアナウンサーの望月理恵(49)が17年半出演していた日本テレビ土曜朝の情報番組「ズームイン!!サタデー」(土曜前5・30)を来年3月で卒業することが分かった。22日、同局から発表された。

 1996年4月に番組をスタートし、今年25周年を迎えた土曜朝の情報番組。望月は2004年10月から登場し、“モッチー”の愛称で親しまれ、視聴者に愛された。

 これまで、総合司会を務めた同局の矢島学アナ、藤井貴彦アナ、上重聡アナ、辻岡義堂アナ、そして現在の梅澤廉アナと5人のアナウンサーとコンビを組み、卒業となる来年3月で実に17年半、番組の顔を務めてきた。

 卒業に際し、望月は同局を通じ、「17年半、本当にありがとうございました。振り返るのはまだ先になると思います。今は、残り3か月、私なりにズムサタを満喫し、次の方にバトンが渡せるようきっちりと努めたいと思います。卒業の日まで土曜の朝の時間を一緒に過ごしていただけると嬉しいです」とコメントを発表した。

 また、同局の服部完英プロデューサーは「望月理恵さんには17年以上に渡って番組を支えていただきました。今はただ、感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございます」と感謝。「しばらく前から、そろそろ次の方にバトンをお渡ししたいとの話がご本人からあり、話し合いの結果、本当に残念ではありますが、来年3月いっぱいで番組を卒業する結論に至りました」と本人からの申し出だったことを明かし、「残り3か月、“モッチーさんのズムサタ”らしい放送をお届けできるよう、スタッフ一同、頑張ります」とした。

続きを表示

2021年12月22日のニュース