ももクロ・玉井&佐々木　昼食は600円までのデビュー前　お世話になった電気店訪問し“感激”

ももいろクローバーZ
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　4人組アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の玉井詩織（26）と佐々木彩夏（25）が、21日深夜放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」（火曜後11・56）に出演。デビュー前に訪れた「思い出」の土地に感激した。

　この日は「大阪で大人デート」として、おしゃれなスポットを巡るロケを敢行。その中で2人がどうしても「お世話になったのでお返ししたい」として訪れたのが、大阪・難波の「ヤマダデンキ」だった。MCの浜田雅功は「ここで?予想がつかない」と不思議がったが、それは、まだデビュー前のこと。2人が「ETCが1000円の時代に、全国を車でヤマダデンキを回るツアーをしていたんです」と、全国24カ所のヤマダデンキの店舗で104回の無料ライブを実施していたことを振り返り、浜田は「全国!?　アホちゃうの！」と驚いた。

　「当時はお客さんも7人とか、8人。車中泊して、次の場所に移動したり。みんな中学生ぐらいだったので夏休みを利用して回っていた」という苦労話で、8人乗りのバンはぎゅうぎゅう詰めだったという。そんな当時を思い出した2人は、ステージがあった場所に到着すると「ここだ」と感激。当時のサインも出てきて、玉井は「まだ“Z”ついてないもん。ももいろクローバー。6人のだ」と感激した。

　もちろん、当時はまだ贅沢はできない時期。佐々木は「お昼ご飯は1人600円までと決まっていて。ピッタリ渡されて、ちょっとでもはみ出たら、誰かが何かをあきらめないと」と振り返ったが、玉井は「（佐々木が）シュークリームを買っていた」と暴露。メンバーを困らせていたエピソードを暴露された佐々木は笑ってごまかしていた。