急展開の朝ドラ「カムカム」　主題歌歌うAIも“衝撃の一言”に反応「涙が止まらなくなって」

歌手のAI
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　女優の上白石萌音（23）が1人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」（月～土曜前8・00、土曜は1週間振り返り）で、22日に放送された第38話の衝撃展開を受け、NHKラジオ第2の関連番組「ラジオで!カムカムエヴリバディ」（月～水曜前10・30）の“朝ドラ受け”も大盛り上がりを見せた。

　同番組は、「カムカムエヴリバディ」の劇中で登場する英語を英語学者の大杉正明氏が解説し、お笑いコンビ「キャイ～ン」の天野ひろゆきとドラマの主題歌「アルデバラン」を歌うAIが学んでいく語学番組。天野とAIがドラマの感想を自由に語ることでも話題となっている。

　＜※以下、ネタバレがあります　ご注意ください＞


　ドラマの怒涛の展開を受け、天野が「もう、えらいことになっちゃって。倒れたりとか頼るときには必ずロバートに行っちゃう。勇の方には行かない」と切り出すと、「何なのかねえ」とAI。そして、安子（上白石）に向けて娘のるいが放った衝撃の一言「I　hate　you」について、AIが「あのセリフでもう私、涙が止まらなくなって」と吐露すると、天野も「母親として“ママなんか嫌い！”とかそういうレベルじゃないじゃん。心底の言葉だから…逆に安子はもう、るいの方に行けなくなっちゃってたもんね、あそこまではっきり言われたら。で、誰のところへ行くかっていったら…ロバート。アメリカ連れてってって言っちゃったから、もう別れる決意を、別れざるを得ないみたいな感じのニュアンスも入っちゃってますよね。娘から捨てられたっていうニュアンスもあるよね」と安子の心中を想像した。

　番組では、村雨辰剛演じるロバートの“愛の告白”を解説。天野とAIは「キャー!!」「声だけでもゾクッとした」と大興奮だった。