宮根誠司「会見の必要ないと思ったけど…」 松田聖子と神田正輝の取材対応「大スターの責任感でされた」

[ 2021年12月22日 14:55 ]

宮根誠司アナ
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 フリーアナウンサーの宮根誠司(58)が22日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜1・55)に生出演。21日に行われた歌手の松田聖子(59)と俳優の神田正輝(71)の会見について言及した。

 18日に急死した女優の神田沙也加さん(享年35)の密葬が営まれた21日、母の聖子と父の正輝が取材に応じた。2人は報道陣に一礼し、正輝が「近親者のみでお別れをして、お骨にすることができました」と報告。「今は2人とも話すようなことではないので、しばらくの間、そっとしておいていただけたら」と話した。聖子は声を震わせながら「お寒い中、申し訳ございませんでした。ありがとうございました」と、ひと言だけ発し、膝につきそうなほど深々と頭を下げた。

 宮根は「沙也加さんが荼毘に付されて、ちっちゃな箱に入って神田さんが大事そうに抱きかかえているのは、胸が締め付けられるような思いもしました」と神妙な表情。「本来なら会見できる状況ではないと思いますし、会見の必要はないと思ったんですけど、これがやっぱり大スターの方々の責任感でされたんでしょうね。精一杯のお言葉だったと思います」と話した。

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2021年12月22日のニュース