大竹まこと アベノマスク廃棄に「何でもっと早く手を打たなかったのかって…」

[ 2021年12月22日 16:10 ]

タレントの大竹まこと
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 タレントの大竹まこと(72)が22日、パーソナリティーを務める文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜後1・00)に出演。“アベノマスク”についてコメントした。

 番組では、岸田文雄首相が21日の記者会見で、新型コロナウイルス対策として政府が調達した布製のマスク「アベノマスク」を廃棄するよう指示したと表明したことについて取り上げた。岸田首相は、マスクの製造・流通が回復し「マスク不足に対する心配は完全に払しょくされ、所期の目的は達成された」と説明。また、このマスクは希望者に配布した上で2021年度内をめどに廃棄するという。

 これに対し大竹は、「保管費用が6億円、検品費用が21億円って…使わないマスクいつまで何でもっと早く手を打たなかったのかって、ここまで伸ばしてきたっていうのが1番要因の中でも大きいよね」とコメント。「前総理がやったことだとしても、パッパとやればいいじゃないかと。みんな思ってますよ」と続けた。

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2021年12月22日のニュース