杉村太蔵 岸田首相のオミクロン株水際対策に「14日間っていうと宿泊施設が…これ言うの簡単だけど」

[ 2021年12月22日 13:40 ]

杉村太蔵
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 元衆院議員でタレントの杉村太蔵(42)が22日、コメンテーターを務めるテレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜前10・25)に出演。岸田文雄首相が21日に新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」感染拡大を踏まえた外国人の新規入国禁止などの水際対策に関し「年末年始の状況を見極めつつ、当面の間、延長する」と表明したことに言及した。

 岸田首相は、これまでは少なくとも来年初めまで延長するとしていた。変異株の実態が未解明で「慎重の上にも慎重に最悪の事態を想定し、対応を考える」とし、オミクロン株の濃厚接触者には「14日間の宿泊施設での待機要請など封じ込め対策を強化する」とした。

 杉村は「水際対策で、帰国された方、1エリアだけじゃなくてその便全部を濃厚接触者として指定した時がありましたよね」と言い、「この基準でいくと例えば国内の飛行機の移動、これも1人感染されたことが分かったら全部が濃厚接触者になるのか。新幹線、また居酒屋、その時間帯に一緒にいた人、結構広がるなあと。それで14日間っていうと宿泊施設が…これ言うの簡単だけど、実現がどこまでできるのかなっていうのは、もう少し説明を待ちたいなと思います」と自身の思いを話した。

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2021年12月22日のニュース