三田佳子 首の病気で引退考えた過去も手術で回復 「凄く頭が良くなっちゃったみたい」

[ 2021年12月22日 15:08 ]

三田佳子
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 女優の三田佳子(80)が22日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。女優業引退を考えた過去の大病を振り返った。

 司会の黒柳徹子から「4年前ですか。あなた、首の病気で引退も考えたって」と振られると、三田は「そうなんですよ。頚椎硬膜外膿瘍(けいついこうまくがいのうよう)とか言って、大変危険な、菌が入って首に。それでお医者様3人がかりで手術をした」と明かした。

 黒柳から「足の骨を首に移植した」と聞かれると、「大腿骨のところの骨を取って首に。『(穴を)どうせ開けましたので、こっから切ってじゃあ直しましょうか。少しヨレヨレしてる骨を』って言って直してもらったらなんか凄く頭がよくなっちゃったみたい。今までここで途絶えてたような血流が凄く良くなって。セリフ覚えが良くなった」と説明した。

 今も定期健診に通っているのかと問われると、「それは丸々一年にいっぺん行って。一応変化がないかどうかね」と回答。「こないだ行ったんですよ。そしたら全くプロの医者が見ても手術跡はなくなりましたって。つながっちゃったみたい。自分の骨だから」と笑顔で語った。

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2021年12月22日のニュース