渡辺徹「何もすることがない」 大動脈弁狭窄症公表も本格的な処置はGW明けに 4日ぶりブログ更新

[ 2021年5月1日 22:39 ]

渡辺徹
Photo By スポニチ

 大動脈弁狭窄(きょうさく)症を患っていることが分かった俳優の渡辺徹(59)が1日、病名を公表した4月27日以来4日ぶりにブログを更新。本格的な処置はゴールデンウイーク明けになることを明かした。

 「病院もガーデンウィーク もちろん発熱外来は 救急救命せんてーはやっているのか」(原文ママ)と書き出した渡辺は「一般検査なのだ連休になるので何もすることがない」(原文ママ)とポツリ。「夕方何やら関東地方に竜巻注意報的なもの出てたけど大丈夫でしたか?」と気遣いを見せた後、「俺の本格的な処置はゴールでウイーク明けからになりそうです」(原文ママ)と続けた。

 病床にあるためか、通常より誤字や変換ミスの多いブログ内容。それでもファンはホッとしたようで「久しぶりの更新」「少しは楽になったのでしょうか」「病気に負けないで下さいね」「更新ムリなさらないでくださいね」「また元気なお姿を早く拝見したいです」とコメント欄に激励の声が相次いでいた。

 渡辺は4月16日に急性気管支炎と診断されたとしてミュージカル「アリージャンス~忠誠~」の名古屋公演休演を発表し、その後「回復が遅れている」として大阪公演も休演。同27日には所属する文学座が「渡辺徹は、この度『大動脈弁狭窄症』との診断を受けました」と公表し「したがって、誠に心苦しい限りではございますが、りゅーとぴあ発『ハリネズミ』のすべての公演が中止されることとなりました」と6月に開幕する内博貴(34)との2人舞台が全公演中止となったことを発表していた。

続きを表示

2021年5月1日のニュース