吉右衛門 心臓発作だった、3月に緊急搬送 現在は一般病棟に移り療養専念

[ 2021年5月1日 05:30 ]

中村吉右衛門
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 3月に都内のホテルで倒れ、入院中の歌舞伎俳優で人間国宝の中村吉右衛門(76)の病状について松竹が、急性の心臓発作によるものだったことを30日発表した。現在は集中治療室から一般病棟に移り、治療に専念していることも明らかとなった。

 吉右衛門は、東京・歌舞伎座での公演に出演した直後の3月28日夜、都内ホテルのレストランで食事中に倒れた。関係者によると、居合わせた人により心臓に電気ショックを与えるAED(自動体外式除細動器)による処置が行われ、そのまま近くの病院に緊急搬送されたという。

 その後、予断を許さない状況が続いていたが小康状態に。関係者は「一般病棟で現在は舞台復帰に向けて治療に専念しています」と説明。松竹も「4月下旬に当面の間、療養に専念する必要があると診断されました」とした。

 12日からの歌舞伎座「五月大歌舞伎」の第3部「八陣守護城 湖水御座船」は降板。代役は中村歌六(70)が務める。

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