【来週のおちょやん】第22週 千代は見事に復活 一方、一平は苦しんでいた

[ 2021年5月1日 13:00 ]

連続テレビ小説「おちょやん」第22週。NHK大阪放送局・会議室にて、ラジオドラマの読み合わせに参加する当郎(塚地武雅・左)、千代(杉咲花)(C)NHK
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 女優の杉咲花(23)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おちょやん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は日から第22週に入る。

 朝ドラ通算103作目。タイトルの「おちょやん」は“おちょぼさん”が訛り、茶屋や料亭などで働く小さい女中さんを意味する大阪ことば。女中奉公の8年間がヒロインの原点になっていることの象徴として採用された。TBS日曜劇場「半沢直樹」(2013年)「下町ロケット」(15年)「陸王」、テレビ朝日「家政夫のミタゾノ」などのヒット作を生んだ脚本家の八津弘幸氏(49)が手掛け、朝ドラ初挑戦となるオリジナル作品。明治の末、大阪・南河内の貧しい家に生まれた少女・竹井千代(杉咲)が芝居の世界に魅了されて女優を目指し、のちに「大阪のお母さん」と呼ばれる上方のコメディエンヌになる姿を描く。

 主題歌はシンガー・ソングライターの秦基博(40)が書き下ろした「泣き笑いのエピソード」。語りは落語家の桂吉弥(50)が黒衣(くろご)役(観客からは見えないという約束事の下に舞台上に現れ、芝居の手助けをする人)として務める。

 第22週(5月3日~5月7日)は「うちの大切な家族だす」。

 千代(杉咲)が出演するラジオドラマ「お父さんはお人好し」は、果物屋を営む夫婦とその十二人の子どもたちが巻き起こすホームドラマで、千代と漫才師の花車当郎(塚地武雅)が夫婦役だった。初めての台本の読み合わせの日、千代は集まった出演者たちに、みんながお互いに役の名前で呼び合わないかと提案する。その方が覚えやすいし、本当の家族みたいになれるからだった。その後、ラジオドラマの放送日が決まり、鶴亀新喜劇やうどん店「岡福」などの人たちが、千代の出演を新聞記事で知る。ラジオドラマは生放送で行われたが、途中、千代が焦ってせりふを忘れてしまい、台本を丸々2ページ飛ばしてしまうというアクシデントが起こる。しかし、千代と当郎の機転で、なんとか危機を脱する。第1回の放送は大好評で、見事に女優、竹井千代は復活を遂げた。「お父さんはお人好し」の人気は上々で、千代は大家族のお母ちゃんとして人気者になる。一方、天海一平(成田凌)は思うような脚本が書けず、一人苦しんでいた。しかし、一平は鶴亀株式会社から、劇団3周年興行を必ず成功させるよう、伝えられる。そんなとき、「お父さんはお人好し」が好評のため、1時間の拡大版が特別番組で放送されることが決まる。しかし、その発表をみんなが喜んでいると、脚本家の長澤(生瀬勝久)が急病で入院することになってしまう。

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