海老蔵、サウナであった“ストーカー”行為に苦言「お互い裸だぜ?さすがに『触るな!』って」

[ 2021年5月1日 16:51 ]

市川海老蔵
Photo By スポニチ

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(43)が4月30日、自身のユーチューブチャンネル「EBIZO TV 市川團十郎 白猿」を更新。「【事件】軽いストーカー被害!?舞台期間中にこんな事がありました…」というタイトルで、一般人のつきまとい行為に苦言を呈す場面があった。

 カメラマンから「御園座公演中にサウナで付きまとわれた話を聞きたい」と頼まれた海老蔵は、行きつけのジムで起こったある事件を話し始める。「そのとき、サウナに入ろうと思って廊下歩いてたら『あっ!』って顔をした人がいて、モロに気付かれたなと思ったのよ。それで、更衣室行ったら付いてきちゃって。そいつの前で裸になるのイヤだなと思って、一旦トレーニング室に行ったのよ。そしたら『すみません!』って話しかけてきたから『すみません、本当に申し訳ないんですけど…』って断ったのよ」と、振り返る。

 しかし、その男性は連れ合いの女性と海老蔵を“監視”。「結構長くトレーニングして、もう帰ったと思って更衣室に行ったらまた2人で待ってるわけよ。それで歩いていたら、いきなり(背中を)ツンツンしてしたわけよ。心の中では『なんだお前!』と思ったんだけど、『すみません、接触ってこの時期よくないんで、やめてもらえますか?』」と、そこでも耐えたという。

 「さすがにもう来ないだろうと思ってサウナに入ってたら、窓からその人が覗いてるのよ!それでまたいなくなったから、水風呂行ってシャワー浴びて湯船に入ってたのよ。そしたら、だんだん近付いてきて、俺の斜め前まで来たのよ」と、再三の接触を図ってきたそう。「何か言ってるんだけど、ジャグジーで聞こえなくて。やめて欲しいなって思ったら、とうとうガガガガって(距離を詰めて)きたわけよ」と、まさかの展開に。

 「お互い裸だぜ?だから、さすがに『触るな!』って言ったわけ。向こうは『すみませんでした!謝りたいと思って…』とか言ってて、『何言ってるの?聞こえないよ』って。そしたら『僕は宣教師です!ご無礼を働いてすみませんでした』とか言ってくるから『分かりゃいいんだよ!触っちゃダメだよ!』」と、さすがに堪忍袋の緒が切れた海老蔵。

 「横にいた酔っ払いのお兄さんが『海老蔵こえぇ…』みたいになってるのよ。確かに突然見たら俺が怖い人に見えるわけじゃん」と、その場をなんとか収めて入浴を終えた海老蔵だったが、悲劇はまだ終わらない。今度はその酔っぱらった男性が近付いてきたそうで「『海老蔵さんっすよね?写真とか撮ってもらってもいいっすか?』みたいな、あっちも酔っぱらってるからわかってないんだよ。『今コロナでさ、喋ってるのよくないし。ちょっとは考えてみなよ』って、ようやくどこかに行ったわけよ。でもその2人、俺が更衣室で着替えてる間、ずっと横をウロチョロしててさ」と、不快な思いをし続けたそう。

 「知らない人にいきなり話しかけられても困るからさ、優しい気持ちで対応したかったけど、しつこいと『おい!』みたいになっちゃうよね…」と、さすがの海老蔵も辟易していた。

続きを表示

2021年5月1日のニュース