小川彩佳アナ　早期復帰で届く批判に「傷つきますね」　シャワー浴びながら「よく泣いている」

小川彩佳アナ
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　フリーアナウンサーの小川彩佳（35）が30日放送のTBS系「サワコの朝」（土曜前7・30）にゲスト出演。産後のホルモンバランスの崩れで「よくシャワー浴びながら泣いてる」と明かした。

　19年4月にテレビ朝日を退社し、同年6月にTBS「NEWS23」（月～木曜後11・00、金曜後11・30）をメーンキャスターに就任。翌20年7月29日に第1子出産。同10月19日に番組に復帰している。

　小川アナは「産後のホルモンバランスの崩れにより、情緒不安定なところもあって、涙もろくなったりとか、よくシャワー浴びながら泣いてるんです」と告白。「今日うまくいかなかったなとか、このままで大丈夫かなとか、いろんな方にいろんなことを言っていただくんですけど」と続けた。

　産後3カ月という早期の復帰でもであることから、「やっぱり赤ちゃんがいる状態でニュースキャスターの仕事をするなんて無責任だ」「子育てにしっかり向き合えないなんてダメな母親だ」など批判的な声も多く届くという。「もしかしたら少数派なのかもしれないですが、そうした意見って深く響いてくるんですよね。傷つきますね」と世間の声に傷ついていることも明かしつつ、「泣きながらシャワーを浴びて、シャワーを切ったら、もとの私に戻ろうっていう気持ちで切り替えて、また授乳したりしている」と明かした。

　子育てについても「一進一退といいますか、何か昨日より、ここ掴んだなと思ったことがあれば、その手のひらからパッと逃げていってしまうことがあって。奮闘してます」と、もがく日々だという。