キンコン西野 吉本興業退社を報告「卒業」円満退社を強調「お互いプラスに」「普通に仲良し」継続の仕事も

[ 2021年1月30日 17:15 ]

「キングコング」の西野亮廣
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 30日付をもって吉本興業とのマネジメント契約を終了するお笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(40)が同日夕、自身のツイッターを更新。「お騒がせしてすみません。吉本興業を卒業しました」と自身の言葉で退社を報告した。「いろんな記事が出ると思いますが、オラオラ喧嘩して辞めるわけではなく、お互いプラスになるような形を探った結果です。なので、普通に仲良しですし、継続する仕事もあります」と円満退社、良好な関係を強調した。

 吉本興業はこの日午後2時頃、「当社所属キングコング西野亮廣(にしの・あきひろ)について、双方合意の上、2021年1月30日付をもってマネジメント契約を終了しましたので、ご報告します」と発表。関係者によると、西野は製作総指揮・脚本・原作を務める公開中のアニメ映画「えんとつ町のプペル」の宣伝をめぐり、マネジャーの対応の遅さなどに不満を募らせ、同社と退社も視野に入れた話し合いを続けていた。同社側も西野の主張において容認しがたい部分があったとみられ、契約終了の意向を伝え、双方合意の上で退社することになった。

 西野は今月27日、自身のツイッターを更新。マネジャーとのLINEのやり取りの画像などを掲載し「連日走り回ってくださっている吉本興業外部のスタッフさんに対しての吉本興業の対応がナメ腐っていたので、会社ごとガン詰めしました。しっかりしろ!」などとつづっていたが、投稿からわずか3日間で急転直下の退社劇となった。

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2021年1月30日のニュース