小芝風花 憧れの歌手から自粛期間中のサプライズ「そんなことあるの!って」

[ 2021年1月30日 14:35 ]

小芝風花
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 女優の小芝風花(23)が29日深夜放送のテレビ朝日系「川柳居酒屋なつみ」(深夜0・50)にゲスト出演。憧れの歌手からのサプライズを明かした。

 小芝は2011年に14歳の時に、オーディションでグランプリを受賞し、芸能界入り。それまでは本気でフィギュアスケートに取り組んでいた。

 フィギュアの練習では、母親が毎日、車で送り迎えしてくれていた。その車の中で「ずっとかかっていた」ことがきっかけで、小学6年生の頃から甲斐よしひろ(67)率いる「甲斐バンド」のファンになったという。甲斐バンドは1974年にデビューしており、当然、世代ではない小芝からその名前が出たことに、共演者から驚きの声が上がった。

 「去年、甲斐よしひろさんからギターいただいたんです。それは本当に興奮しました」と憧れの人からの驚きのサプライズを報告。「ラジオとかで『好きな曲流してください』って言われた時に、甲斐さんの曲を流したりしていて、(それでも)まさか私の事を知ってくださっていると思ってなくて…」と小芝。「去年、コロナの自粛期間中にマネジャーさんから電話がかかってきて、『甲斐よしひろさんからギターをいただいた』って。もう叫んじゃって、『そんなことあるの!』って」と回顧。「本当にびっくりしすぎて、今まで宝物ってなかったんですけど、家宝ができた!って思って」と振り返った。

 その後、テレビ番組でも憧れの人として甲斐が登場するサプライズがあり、大ヒット曲「安奈」(1979年)の楽譜をもらったといい、「すごく有名な楽曲の楽譜をいただいたんです。死んじゃう!って思って、すごく興奮しました」とテンションを上げた。

 小芝は甲斐からギターをプレゼントされる約8カ月前からギターを練習しており、贈られたのは甲斐が使っていたギターだったといい、「甲斐さんのギターで甲斐バンドの曲を弾いてます」と目を輝かせた。

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2021年1月30日のニュース