キンコン西野、相方・梶原に退社報告も「やめるやめる詐欺ちゃうんか、と笑ってました」

[ 2021年1月30日 21:43 ]

記者からの質問に答えるキングコングの西野(撮影・河野 光希)
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 吉本興業は30日、お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(40)とのマネジメント契約を終了したことを発表した。西野はこの日、都内で映画観賞会に参加し、スポニチ本紙などの取材に応じた。

 西野との一問一答は以下の通り。

 ――相方・梶原にラインやメールはした?
 「しました。情報が出る前に、こういうことになったから、僕個人のマネジメント契約は吉本とはやらずに、自分の会社でやりますねって。お騒がせするけど、ごめんっていうのは送りました」

 ――返信は?
 「ほんまにやめんのか、って言ってました。やめるやめる詐欺ちゃうんか、ほんまにやめるパターンかと言って笑ってました」

 ―年末にはオリエンタルラジオも退社して、続いている印象があるが?
 「よく言われているのは、芸能事務所が必要なのか不必要なのかという議論。それは僕に限らず全タレントあると思います。僕は芸能事務所はいらないという考えではなくて、映画だったら吉本興業とやった方が盛り上がる。個人で動く仕事に関しては事務所を通すとスピード感が落ちちゃうし、そこに関してはいらないと思う。だから全くいらないとは思わない」

 ――心配しているファンもいるのでは?
 「本当に本当に、ごめんなさい、みなさん。僕ファンなんて居ました?」

 ―キンコンファンも大丈夫かなと思っていると思うが?
 「本当にお騒がせしてしまってすみません。大丈夫ですっていうことです。吉本興業と、ニュースでは揉めたみたいになっちゃいますよね。僕がツイッターでマネジャーに“お前!”みたいなこと言うから、ガチ切れとか書いてしまうから、切り取られて吉本興業とケンカみたいに出てますよね?」

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2021年1月30日のニュース