三浦りさ子「大好きな父とのお別れ」　実父が86歳で他界したことを報告

三浦りさ子
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　元サッカー日本代表FW三浦知良（53＝横浜FC）の妻で、モデルでタレントの三浦りさ子（53）が29日、自身のブログを更新。実父が今月25日に86歳で他界したことを報告した。

　「大好きな父とのお別れ」とのタイトルでブログを更新したりさ子は「1月25日　父が86歳で天国に旅立ちました」と報告。「社交的で交友関係の広かった父は生前、沢山の方々とお付き合いがあったと思います。緊急事態宣言が出ている大変な時期なので、家族葬で執り行いました」とコロナ禍による緊急事態宣言下で実業家だった父を家族で送ったことを明かした。

　「倒れる前日にちょうど父のリハビリの手伝い方を母と娘3人で教わりに実家に集まっていたので、皆が集まり喜んでいた父の顔が今でもはっきり浮かんできます。久しぶりに5人集まったので、写真を撮ろうと言った父！大好きでした！」と旧姓の設楽家で撮影した家族写真も公開。「生前お世話になった方々に心より御礼申し上げます」とあいさつするとともに「父の大好きだったゴルフ場　湘南カントリーの11番ホールをイメージし、天国でもゴルフが出来るように花祭壇を作ってもらいました。父の好きな曲ばかりの音楽葬できっと喜んでくれてるはずです」と夫・カズの背番号でもある「11」のフラッグが立つゴルフ場のグリーンをかたどった祭壇の写真も掲載して父への思いをにじませた。

　りさ子は1993年8月にカズと結婚し、1997年9月に長男、2002年5月に次男を出産した。長男は三浦りょう太（りょうはけものへんに寮のうかんむりなし）の芸名で2019年11月に俳優デビューしている。