かまいたち山内の“すべらない話” 福山雅治の記憶では…「おいおいおい!みたいな感じだったような」

[ 2021年1月30日 19:50 ]

福山雅治
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 歌手で俳優の福山雅治(51)が30日放送のTOKYO FM「福山雅治 福のラジオ」(土曜後2・00)で、23日に放送されたフジテレビ「人志松本のすべらない話」で、お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司(40)が披露した“すべらない話”について言及した。

 山内の「すべらない話」によると、福山とは以前ある番組で共演。山内には自分のタイミングでオナラを出せるという“特技”があり、福山が販売しているボクサーパンツをあらかじめはいたうえでズボンを脱ぎ、いざ“特技”を披露したところ、予想に反してスタジオ内はシーン…。打ち合わせ時に山内に「場をめちゃくちゃにして欲しい」などと依頼していたスタッフさえも、静まり返ったスタジオの様子に困惑の声をもらし、結果オンエアでは何事もなかったかのように、山内の“特技”はカットされたという。

 その「すべらない話」を見ていたという福山は、「一生懸命(山内との)収録現場の様子を思い出そうとしていて。受けてたんじゃなかったかな?シーンとしてたっけな?おいおいおい!みたいな感じだったような」と回顧。「音は聞こえたっけ?すべった感じだったのかな。どうも記憶が薄いです」と、記憶がおぼろげであると明かしたうえで、「ということは、山内さんのおっしゃるように、まあ使われないような撮れ高だったのかな。大変申し訳ないんですけど、僕を含め、僕のマネジメントみんながあまり思い出せないという…」と打ち明けた。

 “特技”の音が聞こえたかは覚えていないと話す福山だったが、「でもね。仮にすべったとしても『すべったんですよね、あはは』と笑ってもらえたら回収できるわけじゃないですか。なので失敗したとしても笑える話だったら、通しリターンとしては成功なのかな、ということです」と、前向きなメッセージを送っていた。

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2021年1月30日のニュース