キンコン西野、円満退社強調「ケンカではない」　東野には報告「お叱りはない。先輩からはエールしかない」

映画の上映終了後、報道陣の取材に応じる西野亮廣（撮影・岸　良祐）
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　吉本興業は30日、お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣（40）とのマネジメント契約を終了したことを発表した。西野はこの日、都内で映画観賞会に参加し、スポニチ本紙などの取材に応じた。

　西野との一問一答は以下の通り。

　――オンラインサロンでマネジャーの個人名を出したことは？
　「しょっちゅう出しているんですが。普段からしょっちゅう出しているやつなんですけれども、そこだけ切り取るとノリを知らないから“吉本興業とけんか別れかよ”みたいな感じになっていると思う。決してそういうことではない」

　――感情のこじれではなく、完全にビジネス？
　「本当にそう。ちょうど昼にその話をしていて、どうすればお互いにとってプラスになるのかという形を探ってということなので、オラオラとケンカしたと言うことでは決してない。そこだけはご安心いただきたい。ネットニュースあんまり見ないでください。そういうやつあんまり鵜呑みにしないで下さい」

　――先輩芸人には報告した？
　「こう言う時はちゃんと処刑されたほうがいいと思っているので、東野さんには連絡しました。東野さんのラジオでたこ殴りにされるっていう近々あると思います。お世話になった先輩や社員さんには報告しました」

　――エールとおしかりどっちが多い？
　「おしかりはないですよ。みんな笑っている。そこの温度感なんとか伝えてください。ぎくしゃくではなくマネジャーも仲良く、飲みに行く約束をしている。今後どうするっていう話し合いもしていく。おしかりもなければ、先輩からはエールしかない」