キンコン西野、吉本興業退社の経緯語る「西野個人のマネジメント契約が解消ということ」

[ 2021年1月30日 21:35 ]

キンコン西野と一問一答(1)

記者からの質問に答えるキンコン西野(撮影・河野 光希)
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 吉本興業は30日、お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(40)とのマネジメント契約を終了したことを発表した。西野はこの日、都内で映画観賞会に参加し、スポニチ本紙などの取材に応じた。

 西野との一問一答は以下の通り。

 ――マネジメント契約終了の経緯は?
 「ちょっと前から、ウチの会社はマネジャーが半年おきくらいで替わる。良いところもあるが、ぼくの仕事は映画なら4年スパン。コロコロ替わられると当然、立ち上げの時と届ける時のマネジャーが違うので、ここで熱量が変わるのがストレスだった。それは会社に伝えた。“何とかならいですか”という話しはしていたが“難しい”と言われた。で、こんな感じですね」

 ――ファンも心配していると思うが?
 「そう、それも嫌だなと思う」

 ――今後のキングコングは?
 「整理して話すと西野亮廣個人のマネジメント契約が解消ということ。例えばキングコング、コンテンツ、映画、書籍とかは別にここでスパンと終わりと言うことではなくて、僕が一人で動く仕事については、自分の会社でフォローして、コンテンツとかコンビのことは今後吉本との話し合いになる。いわゆる0か100かで、いきなり全部バンって終わらせることではない。今やっている映画も引き続き吉本興業とやります」

 ――キングコングとして今後舞台に立つこともある?
 「話し合いですね。それをやらないということでは決してない」

 ――ダメにはなっていない?
 「そうですね」

 ――相方には伝えた?
 「この後、YouTubeの収録があってしゃべる。処刑されると思うんですけど見てください」

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2021年1月30日のニュース