王将戦第3局1日目午後のおやつ　渡辺王将、永瀬王座ともにとちおとめジュースを“連投”

＜第70期王将戦第3局初日＞渡辺王将の午後デザート。ホットコーヒーと苺（とちおとめ）ジュース（撮影・会津　智海）
Photo By スポニチ

　将棋の第70期王将戦7番勝負第3局（栃木県大田原市「ホテル花月」）1日目の対局が行われている30日午後3時、渡辺明王将（36）＝名人、棋王との3冠＝と挑戦者の永瀬拓矢王座（28）におやつが提供された。

　渡辺は午前のオーダーと同じ2種で、ホットコーヒーとイチゴ（とちおとめ）ジュース。永瀬も同じくホットコーヒーとイチゴジュースに加えて、抹茶、フルーツの盛り合わせを注文した。

　イチゴの品種「とちおとめ」は栃木県農業試験場栃木分場において「久留米49号」に「栃の峰」を交配して選抜・育成された品種。1996年11月に品種登録された。名前の由来は「栃木のおとめ」からきていると言われ、関東の主流ブランドとなっている。また、“ビタミンCの宝庫”とも言われており、10～11粒で厚生労働省が定める1日分の推奨量100mgを摂取することができる。